Category Archives: Canonical

5日間で導入できるOpenStackベースのプライベートクラウドに注目 [ #opencloudjp ]

Linuxディストリビューション「Ubuntu」の開発と普及を推進する英Canonicalは、5日間で完了する料金9000ドルのプライベートクラウドインフラ導入サービスプログラム「Ubuntu Cloud Jumpstart」(以下、Jumpstart)を提供している。同社はこのプログラムについて、パートナーによる再販も視野に入れている。 Jumpstartでは、オープンソースのクラウドインフラ構築ソフトウェア「OpenStack」をクラウドアーキテクチャとして採用し、DevOpsプログラム「Juju」と組み合わせている(DevOpsは、開発・運用の壁をなくすプラクティスを指す)。Jujuは、エンドユーザーがインフラの拡張を長期にわたって簡単に管理することを可能にする。

http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1205/11/news05.html

英Canonicalが「Ubuntu 12.04」を発表、UnityとOpenStackがLTSに [ #cbajp ]

英Canonicalは4月26日(英国時間)、最新のLinuxディストリビューション「Ubuntu 12.04 LTS」(Precise Pangolin)をリリースした。2年ぶりにリリースされる長期サポート(LTS)版となり、デスクトップGUIの「Unity」やクラウド技術「OpenStack」が特徴となる。Ubuntu 12.04 LTSは2011年10月に公開された「Ubuntu 11.10」(Oneiric Ocelot)以来のリリースとなり、LTSとしては2010年4月公開のバージョン10.04(Lucid Lynx)以来となる。Canonicalはサポート期間5年のLTSを2年に1度公開するサイクルをとっており、12.04はサーバー版とデスクトップ版ともに2017年までメンテナンスやセキュリティ修正を受けられる。

http://sourceforge.jp/magazine/12/04/27/0612233

Ubuntu Linux、OpenStack への大規模な需要を見込む [ #opencloudjp ]

米国 VMware は OpenStack を「未成熟」だと主張している。だが Ubuntu の開発を支援する英国 Canonical を含む多くの Linux ベンダーは、Open Stack に対しての大規模な需要を見込んでいるようだ。Canonical は、OpenStack の展開では良い位置に付けている。Ubuntu が現時点ですでに1年以上 OpenStack プラットフォームの、ベース/リファレンス実装となっているためだ。このため、Canonical は他の Linux ベンダーよりも一歩先んじたスタートを切ることが可能だ。

http://japan.internet.com/webtech/20120425/3.html

Red Hat は、Canonical よりも OpenStack に貢献していた [ #opencloudjp ]

Ubuntu を開発する米国 Canonical は昨年、同社の Ubuntu Enterprise Cloud (UEC)技術を OpenStack ベースにスイッチするという大転換を行った。米国 OpenStack オープンソースクラウドコミュニティは、Ubuntu のリファレンスアーキテクチャともなっている。また、Ubuntu 12.04 LTS には、OpenStack Essex が組み込まれることになっている。このように緊密な連携があるため、世間では Canonical は OpenStack に対して大きな貢献をしていると見られている。反対に、独自のクラウドプロジェクトを持っている米国 Red Hat は、OpenStack には貢献していないだろうとも考えられている。

http://japan.internet.com/webtech/20120411/2.html