Category Archives: Trends

VMware が OpenStack に参加って マヂ ですか? [ #opencloudjp ]

世の中、何が起こるかわからない。 VMware が OpenStack Foundation に参加しようとしている。この団体は当初、サーバー仮想化における VMware の優位性に対するカウンターとして、業界の大手に支持されてきたのだ。 また、Intel と NEC も、Gold OSF メンバーとして参加しようとしている。OpenStack Foundation Wiki へのポストによると、ちょうどVMworld に間に合うかたちで、 VMware は Intel や NEC と共に、Gold メンバーとして OpenStack Foundation に参加しようとしているとのことだ。

http://wp.me/pwo1E-4EM

中国のオープンソース普及状況 :安徽省河海大学の実践的カリキュラム [ #opencloudjp ]

今回は中国でのオープンソースソフトウエア(OSS)の浸透状況を見ていきましょう。上海から新幹線で2時間ほどの南京から、さらに車で1時間ほどの安徽省(省は日本で言う県に相当)にある河海大学を訪ねました。訪問の狙いは、今年開始した「AndroidやiPhoneに関するカリキュラム」の授業です(写真1)。例題をPCに打ち込み、重要ポイントはノートに書き写す。ビデオカメラを持ち込んで撮影している学生までいます。先生や学生の最新技術をどん欲に吸収しようとするハングリーさに圧倒されました。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20120820/416741/?ml

関連イベントが次々に開催 アジアで盛り上がるOpenStackの最新動向 [ #opencloudjp ]

近年、クラウド・コンピューティングの発展が目覚ましく、IaaS(Infrastracture as a Service)に代表されるような仮想化環境の大幅な技術革新が進んでいます。その台風の目となっているのがOpenStackです。今回は、最近アジアで開催されたOpenStack関連イベントについてご報告します。

http://www.atmarkit.co.jp/news/201208/22/openstack.html

GoogleのリアルタイムビッグデータツールDremelがオープンソース化してApache Drillへ [ #opencloudjp ]

Googleには、今さら言うまでもなく、大量のデータがあり、それらを扱うためのツールを数多く作ってきた。中でもとくに有力な製品として、MapReduceやGoogleFSはオープンソースのApache Hadoopを生み、BigTableはApache HBaseを孵(かえ)した。でも、それで終わりではない。同社はその後もビッグデータを処理するためのツールを作り続け、それらに関する論文やドキュメントを次々と公開してきた。中でもDremelは、GoogleFSとBigTableに保存されている巨大なデータ集合のクェリを高速化する。Hadoop上のMapReduceのバッチジョブで数時間あるいは数日かかる処理も、Dremelではほとんど一瞬で結果が得られる*。〔*: Dremel, ホビー用の万能電動工具。〕そのDremelをオープンソース化する取り組みが、Apache Drillだ。

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レッドハットが企業向け「OpenStack」ディストリビューションをリリースへ [ #opencloudjp ]

米国Red Hatが、オープンソースのIaaSプラットフォーム「OpenStack」をエンタープライズ向け製品としてリリースする計画を進めている。発売は2013年初旬をめどとしており、プレビュー・リリースの提供が始まった。Red HatのCTO(最高技術責任者)でワールドワイド・エンジニアリング担当バイス・プレジデントのブライアン・スティーブンス(Brian Stevens)氏は、「Red Hatでは、エンタープライズ・グレードのサービス提供を開始するうえで、OpenStackの次のリリースがちょうどよい頃合いだと見ている」と語る。「(提供を開始した)プレビュー・リリースを利用することで、顧客は(OpenStackの)展開や運用を体験することができる。そして何より大切なことだが、当社が製品を完成させる前に意見をフィードバックさせることができる」(同氏)。

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イーベイ、自社開発環境に「OpenStack」を本格採用 ニシラのネットワーク仮想化技術と共に、将来的には導入規模拡大も [ #opencloudjp ]

ネット・オークション・サービス大手の米国eBayは8月6日、オープンソースのクラウド管理フレームワーク「OpenStack」を自社のアプリケーション開発環境に採用したことを明らかにした。IaaSプロバイダーのRackspaceが採用を発表したばかりのOpenStackだが、いよいよ著名な企業顧客もつかんだ。OpenStackを採用したいちばんの理由は、OpenStackが、Nicira Networksの提供するネットワーク仮想化プラットフォーム(NVP:Nicira Network Virtualization Platform)と統合されていることである。これにより、eBayは何百ものプロジェクトが必要とする仮想ネットワークを、オンデマンドに提供することができる。つい先日VMwareが買収を発表したNiciraは、OpenStackプロジェクトのネットワーク管理コンポーネント(開発コード:Quantum)における主要コントリビューターの1社である。また、eBayは従来からNiciraの主要顧客の1社として名を連ねていた。

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Intel が思い描く、コモディティ SDN の構想 _1[ #opencloudjp ]

SDNと OpenFlow は、どちらも現実的なメリットをユーザーに提供するものであるが、これまでのネットワークからの移行が、ひと晩で起こるというものでもない。このペーパーにおいて Intel は、ロー・レイテンシ/ハイ・パフォーマンスと、高度なプログラミングを可能にする、10GbE FM6000/FM7000 イーサネット・スイッチ・シリコンを説明していく。それにより、ネットワーク・アドミニストレーターは OpenFlow と SDN へと向けて、段階的な移行を実現していけるだろう。 FM6000 シリーズのハイブリッド・イーサネット・スイッチは、独自の FlexPipe フレーム・アーキテクチャによるパイプライン処理により、OpenFlow と SDN に対する素晴らしいサポートを提供する。しかし、その一方では、伝統的なデータセンター・スイッチ・ソリューションとしての役割も担える。

http://wp.me/pwo1E-4×2

TalendがGoogleのCloud Platform Partner Programに参画 [ #opencloudjp ]

グローバルなオープンソースソフトウェアのリーダーとして広く認知されるTalendは、7月17日、Googleの Cloud Platform Partner Programにテクノロジーパートナーとして参画したことを発表しました。これにより、導入企業は、Talendのオープンソース ビッグデータ統合ソリューション、Open Studio for Big Dataを活用して、Talendの高機能性とGoogle BigQueryのリアルタイム分析をシームレスに統合し、クラウドを介してこれを供給することにより、ビッグデータを各社と共有することが可能になります。

http://www.zaikei.co.jp/releases/56154/

レッドハット、OSS Storage Server で NAS 市場に参入 [ #opencloudjp ]

レッドハットは2012年7月25日、 非構造化データ管理向けのスケールアウト型 OSS ストレージソフトウェアソリューション「Red Hat Storage Server 2.0」のサブスクリプション販売を開始した。Red Hat Storage Server 2.0 は、オブジェクトストレージとファイルストレージがシームレスに統合された業界初のソリューションだという。これにより大量のストレージを一元的にプール化して、あらゆる種類の非構造化データを管理することができる。Red Hat Storage Server 2.0 は、業界標準 x86 サーバーと組み合わせ、オンプレミス、クラウド、ハイブリッドクラウド環境で利用できる革新的なストレージとなる。Cisco、 Dell、富士通、日立、HP、IBM、NEC、Supermicro などのデュアルソケット x86 ベースのサーバーで動作する。

http://japan.internet.com/webtech/20120727/1.html

ヴイエムウェアCTOに聞いた 「NiciraはどこまでVMwareから独立でいられるのか」 [ #opencloudjp ]

ヴイエムウェアCTOのスティーブ・ハロッド(Steve Herrod)氏は7月25日、アジア太平洋地域のジャーナリスト向けにNicira Networks買収について説明。10億ドルという買収金額は、ヴイエムウェアによる買収で過去最大であり、同社の戦略にとっての重要さを示していると話した。私の質問とハロッド氏の答えは次のとおり。

http://www.atmarkit.co.jp/news/201207/25/nicira.html

オープンな世界はもう来ないのか?[ #opencloudjp ]

かつての勢いを失った『オープン』–その精神と現状、今後について考える」という記事が掲載され、最近オープンソースというものをあまり意識しなくなった自分に気が付いた。この記事では、「オープンソースムーブメント」とは過去のものであり、企業もコンシューマーもクローズドなシステムにお金を払うようになってしまったという。オープン化という、エンジニアとユーザーによるコラボレーションは、もはや過去のものなのだろうか?

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VMware、クラウド製品拡充を狙い、SDNの先駆企業Niciraを10億ドル超で買収 [ #opencloudjp ]

米VMwareは7月23日(現地時間)、SDN(Software-Defined Networking)のパイオニアであり、オープンソースのネットワーク仮想化製品を提供する米Niciraを買収することで合意に達したと発表した。買収総額は約10億5000万ドルで、約2億1000万ドルの株式褒賞資金も支払う。買収は2012年下半期に完了する見込みだ。Niciraは2007年創業の、カリフォルニア州パロアルトに拠点を置く非公開企業。共同創業者のマーティン・カサドCTO(最高技術責任者)は、SDNを実現するための標準と見なされる「OpenFlow」の開発で中心的な役割を果たした。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1207/24/news044.html

クラウドが普及した市場で、生き残るエンジニアと組織 [ #opencloudjp ]

クラウドがもたらした変化は、技術的なものだけにとどまらない。IT企業の組織、そしてエンジニアに求められるスキルや性質が変わってきている。……筆者は、「オープンソース・ソフトウェア(OSS)コミュニティ」への貢献を推奨したい。OSSコミュニティは、さまざまな人々がノウハウを交換しており、まさにオープン・イノベーションを長く実践してきた実績を持つ。OSSコミュニティには、個人エンジニアだけではなく、IT企業も積極的に参加している。例えば、老舗のThe Linux Foundationには、国内から プラチナスポンサーとして富士通、NECが名を連ね、ゴールドスポンサーとして日立、ソニー、パナソニック、トヨタ、シルバースポンサーにはアシスト、CEC、デンソー、エプソン、NTT、NTTデータ、リコー、東芝といった企業が名を連ねている(参考 )。筆者も複数のOSSコミュニティ活動のお手伝いをしている。日本企業に所属する人たちが、自律的な規範と行動原理モデルを身に付けるのに、OSSコミュニティは最適だ。

http://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/special/cloudhr/01.html

かつての勢いを失った「オープン」–その精神と現状、今後について考える [ #opencloudjp ]

オープンな未来への旅は、どこで道を誤ってしまったのだろうか?また、未来のコンピューティングにおいてオープンソースの居場所はあるのだろうか?昔々あるところに「オープンソースムーブメント」と呼ばれる活動があり、その提唱者たちはユートピアのような未来を思い描いていた。その未来世界では、コンシューマーや企業が、デスクトップOSにはじまりネットワークのルーティングソフトウェアにいたるまで、ありとあらゆるものを星の数ほどある無償製品のなかから自由に選択できるとされていた。しかし、こういったオープンコンピューティングの未来世界が実現する前に、奇妙な現象が起こったのだった。ベンダーもコンシューマーも一様に、クローズドなシステムに対してお金を払うことを選択し、しかも多くの場合に「クローズドであればあるほど望ましい」という態度をとったのである。

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HTTPbisワーキンググループ、HTTP/2.0の検討をスタート [ #opencloudjp ]

数年前、Mark Nottingham氏(当時はYahoo!に在籍)はHTTPの現状と(当時の)今後の取り組みについてプレゼンテーションしてくれた。それからWebは進化して、当初の想定以上にHTTPはさまざまな場面で使われるようになった。そしてMark氏もRackspaceに移った。HTML5とその先の進化やWebSocketの登場で、HTTPはさらに変化する必要がありそうだ。Webを動かすプロトコルの「次」が何かについて、最近Mark氏は自身のブログに記事を書いた。Mark氏はHTTPbisワーキンググループの議長であり、いくらか権威をもって語ることができる。まず第一に、HTTP/1.1をさらに明確にする取り組みは、ほぼ完了している。

http://www.infoq.com/jp/news/2012/04/http-next

アメリカの 最強 IaaS プロバイダー Top-10 をリストアップ! [ #opencloudjp ]

私たちは、このリストを、Cloud Technology Partners および、Current Analysis、Enterprise Strategy Group、Gartner、IDC、Neovise といった組織に属し、パブリック・クラウドの IaaS に精通するアナリストたちの手助けにより、組み立てることになった  それらの人々は、エンタープライスの顧客をパブリック・クラウド・インフラの領域に引き込むことにおいて、最も影響力を持つと信じるクラウド企業を選別してくれた(たとえば、マーケット・シェアや、マインド・シェア、売上額、既存エンタープライスとのチャネル、基礎をなすテクノロジーなどで判断)。なお、以下のリストは、アルファベット順に並べられている。

http://wp.me/pwo1E-48U

Open Source のコード品質は、商用ソフトを上回るという調査結果 [ #opencloudjp ]

10年前を振り返ってみると、大半のエンタープライズが Open Source ソフトウェアを避けていたものだが、それも変化してきた。 そして、いまでは、エンタープライズで利用される Open Source の比率は、75% を上回るという状況である。 そして Gartner の予測によると、5年以内に 99% のエンタープライズが、何らかの Open Source を適用することになる。 つまり、商用ソフトウェアの代用として、Open Source が軽んじられていた時代と比べて、Open Source を主たる選択肢とする考え方が、その勢いを強めていることになる。

http://wp.me/pwo1E-44B

結局のところ、いま ストレージに、何が起こっているのか? [ #opencloudjp ]

今月に入ってから、これまでのところ、Amazon Web Services および、Google、Microsoft Azure が、それぞれのクラウド・ストレージの価格を切り下げてきた。 これらの3つの企業は、ビジネスの世界に押し寄せる大きい変化の一部を提供している。 そしてユーザー企業は、前金で何百万ドルも投資することで、自身のインフラストラクチャを購入する代わりに、ニーズに応じて支払いを計上するという、きわめて快適な方式を手にしているのだ。

http://wp.me/pwo1E-42d

オープンソースは商用ソフトウェアを侵食し始めているのか? [ #opencloudjp ]

Open Source は、数多くのビジネス・アプリケーションにとって、競争力のあるメインストリームの選択肢となり、また、Open Source の台頭は、プロプライエタリなソフトウェアに対する脅威となっている。10年前には、Open Source は正しく理解されず、また、選択枝の 1つとして考えるにも、あまりにもリスキーであると、数多くの組織に思われていた。  しかし、いまでは、RedHat/MySQL/Alfresco といった、Open Source プロダクト・ブランドが適切に認識されたことで、人々の Open Source に対する見方が変わってきた。

http://wp.me/pwo1E-3Zs

オープンソースのPaaSはなぜ注目されるのか ~Open PaaSの魅力と課題 – 林 雅之

国内クラウドサービス市場は本格的な成長期を迎えている。調査会社のIDC Japanが2011年11月9日に発表した「国内クラウドサービス市場予測」によると、2010~2015年の年間平均成長率は41.2%、2015年の市場規模は2010年比5.6倍の2550億円と予測している。 IaaS(Infrastructure as a Service)およびPaaS(Platform as a Service)は、消費者向けインターネットサービスの基盤、特定アプリケーションのカスタマイズ開発・実行、新規Webアプリケーションの開発・実行環境として高い成長を遂げている。特に2012年は前年比の成長率が約50%と2010~2015年予測の中で最も高く、中でもPaaS市場は急速な拡大が見込まれている。

http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1203/02/news01.html