Category Archives: Management

SCSK、CloudStackに対応したクラウド環境制御ソフト「PrimeCloud Controller」新版 [ #opencloudjp ]

SCSK株式会社は9日、クラウド制御ソフト「PrimeCloud Controller」の新版として、CloudStack対応の「同 Version 2.0」を発表した。「PrimeCloud Controller」は、プライベートクラウドとパブリッククラウドを組み合わせ、高度かつ柔軟性の高いハイブリッドクラウド環境を実現するクラウド制御ソフト。統一した操作で各クラウド環境の運用・管理を行える点が特徴で、パブリッククラウドはAmazon Web Servicesのサービスやニフティクラウド、プライベートクラウドはVMwareやEucalyptusをサポートしている。

http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/20120510_531723.html

IBS、統合監視ソフトのZabbix社とパートナーシップ契約を締結 [ #opencloudjp ]

IBSはZabbixを用いたCloudStack+KVM環境の監視を統合、自動化するクラウド管理オプションを開発。これにより監視対象となる、クラウド環境上で作成されるゲストの、監視開始/移動の追跡/削除時の監視停止等を自動化します。 また、ハイパーバイザ上に動的に配備されるゲストのリソース状況を、ハイパーバイザのリソース状況と関連性を持たせた表示とし、複雑化するクラウドシステムの管理負荷を大幅に軽減します。 IBSはこれまで、某通信事業者クラウドシステムなど複数件のZabbix導入実績があり、大規模環境・クラウド環境でのZabbix導入のノウハウを有しています。 本パートナーシップの締結により、IBSが持つ仮想化環境のノウハウとZabbix社のバックエンドサポートの技術力を組み合わせ、Zabbixへの仮想化管理/監視機能のシームレスな統合、および高品質なサポートサービスを提供してまいります。 2012年以降、クラウド環境へ年間11件のZabbix導入を計画しています。

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=305703&lindID=1

RightScale が、OpenStack と SoftLayer へのアプローチを開始した [ #opencloudjp ]

RightScale は、OpenStack と SoftLayer を、RightScale Cloud Management Platform から管理するクラウド・サービスのリストに加えている。SoftLayer のサポートは、来年の Q1 に 計画されている。そして、OpenStack のサポートは、来年の半ばまで続くだろうと、RightScale の CEO であり Founder でもある Michael Crandell が、木曜日(11/10)のインタビューで答えている。 それは、慎重な試算だと言及していることもあり、OpenStack のサポートが、より早まることもあり得る。

http://wp.me/pwo1E-3yw

IDCフロンティアのクラウド「NOAH」、クラウド管理ツールの米RightScaleと提携 [ #opencloudjp ]

ヤフー株式会社と株式会社IDCフロンティアは10日、クラウド管理ソリューションベンダーの米RightScaleと連携し、同社のクラウド統合運用管理ツール「RightScale Cloud Management Platform(以下、RightScale Platform)」に、IaaSサービス「NOAHセルフタイプ(以下、NOAH)」が採用されたと発表した。日本のインフラ事業者としては初という。これに伴い、2012年より全世界へNOAHの提供を開始する。RightScale Platformは、Amazon EC2などのIaaSサービスに対して、クラウド環境の構築や監視、自動スケーリング、移行などが行えるサービス。RightScaleは、世界中で同サービスを提供しており、中でも今後特に重要な地域となるアジア各国での展開のために、ヤフーとIDCフロンティアをパートナーとして選定。共同開発・共同マーケティングにかかる業務提携契約を締結した。

http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/20111111_490255.html

Rackspace は Cloudkick を買収して、AWS に対抗していくのか?

Rackspace は、サーバーのマネージメントとモニタリングをサービスとして提供する、Cloudkick(San Francisco ベースのスタートアップを買収することで、クラウドの階層を上へ昇ろうとしている。 この買収劇が示すのは、1月にベータを終了して、3月にオンプレミス・サーバーのマネージメントを組み入れただけの、Cloudkick における迅速な EXIT である。 モニタリングとマネージメントのツールを、Rackspace が提供したがる理由は明確だが、すでに同社は、CA 傘下の Nimsoft とパートナーシップを確立している。つまり、Amazon Web Services との競合を、さらにドライブしていきたいという願望が、この買収に拍車をかけたと思われる。

http://wp.me/pwo1E-2eM