Category Archives: Network

Intel が思い描く、コモディティ SDN の構想 _2 [ #opencloudjp ]

大規模な仮想ネットワークの管理を簡潔にするためには、アドミニストレータを物理的なインフラから解放してあげる必要がある。 Software Defined Networking(SDN)は、基礎をなす分散データ・フォワーディング・インフラから、ネットワークのコントロール情報を分離し、抽象化し、センタライズするための、新しいネットワーク・パラダイムである。以下の図に示すセンタライズされたネットワークのビューは、コントロールとデータのプレーンを分離し、それらを組み合わせるものとなる。

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世界の DNS インフラも、地味ながら 頑張ってる! [ #opencloudjp ]

私たちが 2週間前に指摘したように、これまでの 5年間で、インターネットのユーザー数は 2倍に成長している。この膨大なユーザーが、殺到してくる状況を処理するために、 インターネット・インフラも同様に、成長していく必要がある。そのインフラのクリティカルなパートが Domain Name System(DNS)であり、より多くの課題に立ち向かっていく必要性を有している。

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[ONS2012]NTTコムがOpenStack Quantumを使ったネットワーク仮想化をデモ [ #opencloudjp ]

米国サンタクララで2012年4月16日(現地時間)に開幕したSDN/OpenFlowのイベント「Open Networking Summit 2012」(関連記事)において、NTTコミュニケーションズ(NTTコム)がオープンソースのクラウド基盤「OpenStack」のネットワークコントロール機能である「Quantum」を使ったネットワーク仮想化のデモを実施している。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120417/391312/?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter&ST=sp

「フラットなL2ネットワーク」を目指すネットワーク業界のアプローチ TRILL [ #opencloudjp ]

データセンター向けのレイヤ2(L2)ネットワークの世界でいま、ベンダー各社がそれぞれの方法で、新しい「フラットなL2ネットワーク」の技術を推進してきている。 各社のアプローチや実現技術は異なるが、いずれも「マルチパスイーサネット」や「イーサネットファブリック」などとも呼ばれる技術で、ループになるような冗長経路も含む物理的なネットワークを1つ作り、その中で2点間の経路などを動的に設定して構成していくのが特徴だ。 このシリーズ記事では、こうした新しいL2ネットワーク技術について、ベンダーごとに、各社が採用する技術を、実際に製品に反映していく戦略と合わせて話を聞いた。第2回は、マルチパスイーサネット技術としてTRILL(Transparent Interconnection of Lots of Links)技術を採用する、ブロケード・コミュニケーションズ・システムズ株式会社(以下、ブロケード)の新ネットワーク技術について取り上げる。

http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/special/20120328_521782.html

日本と世界のインターネット・トラフィック – 2012年/1月 [ #opencloudjp ]

昨年末に続いて、Stat Counter のトラフィック分析結果をおクリッピングしてみました。 PC のブラウザに関しては、日本では依然として IE が強く、バージョン別に見た Chrome 16 は IE9 に続く 3番手ですが、世界で見ると IE8 を抜いてトップに立っている状況です。 また、また、Chrome 15 とのクロスフェードも完了し、日本と世界の双方において、Chrome 15 を使っているユーザーはほとんど居なくなりました。

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World IPv6 Launch Day – IPv6 が広く利用可能に [ #opencloudjp ]

Facebook や Google などのウェブサイトが 24 時間にわたって IPv6 接続を試験運用した昨年の World IPv6 day (2011年7月8日) の成功に続いて, Internet Society はそのほぼ1年後を World IPv6 Launch Day (2012年7月6日) とすることを発表した。Google,Facebook,Yahoo,Being が IPv6 サービスを再開し,それ以降も継続的にサポートを行う計画だ。

http://www.infoq.com/jp/news/2012/01/world-ipv6

「次の10年を見据えたCloudPlexはゲームチェンジャーになる」~米Brocade・クレイコーCEO [ #opencloudjp ]

「CloudPlexはゲームチェンジャーになるアーキテクチャ。クラウド時代をリードするアーキテクチャになる」――。米Brocade Communications Systems(以下、Brocade)のマイケル・クレイコーCEOは、こう切り出した。同社が提唱するCloudPlexは、さまざまなベンダーの製品を組み合わせることでクラウド環境を構築。より柔軟で低コストでの構成を可能にすることができる。 一方で、同社が提供する新しいネットワーキング技術「イーサネットファブリック」が広がりを見せていることを示しながら、「多くのユーザーの関心は、この技術をいつ自らの環境のなかで使えるのかという点に尽きる」と、イーサネットファブリックへの関心が日増しに高まっていることに自信を見せる。

http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/column/keyman/20111209_496737.html

Broadcom は NetLogic を買収し、リアルタイム・クラウドを目指す

Broadcom はモバイル・フォンとホーム・ネットワークのための、統合化されたワイヤレス用チップ・メーカーとして有名な企業である。 そして、同社は今日、NetLogic の買収を表明したが、$3.7 billion という大枚をはたいて、ネットワーキング・ギアの中にチップを埋め込んでいくという。 これは大型の買収であるが、その対価は適切に使われるだろう。 それは、何故なのか?

http://wp.me/pwo1E-3m6

OpenFlow のゴールとは?

私たちが採用を止めているアプローチとは、いわゆる「有名ブランド・ベンダー」の機器の上に、オープンで、プログラマブルで、仮想プラットフォームを有するスイッチとルーターを提供するために、彼らの理解を得ることである。そうすることで、ネットワーク・アドミニストレータが、それらの機器を快適な環境を維持している間においても、研究者たちは新しいプロトコルを実装できるようになる。しかし、そのような環境が、ただちに得られるとも思っていない。

http://wp.me/pwo1E-39j

OpenFlow により、ネットワーク業界は HOT になるのか?

1年以上も前になるが、Can Networking Be Made Cool Again? という問題を、このブログで提起した。 それから、数多くの変化があった。 振り子は大きく揺れ戻り、ネットワークがホットな領域になってきた。これまでの 1年間に、Cisco は大きな障壁にぶつかり、そのスピードを失ってきた。そして、OpenFlow ネットワーキング・プロトコルが、一般的な意識の中で破裂した。大規模スケールと、高度な仮想化を前提とするデータセンター・ネットワークにおいて、変化し続ける要件を充たしていく最初の波として、いくつかのスタートアップ企業が出現した。
http://wp.me/pwo1E-38n

OpenFlow と、NDDI、OS3E とは?

Internet2 、、、つまり、Indiana University と Stanford University の Clean Slate Program が形作る Network Development and Deployment Initiative (NDDI) とは、革新的な方式でグローバルな学術研究を支援する、新しいネットワーク・プラットフォームと補足的なソフトウエアを、構築していくためのパートナーシップのことである。 それぞれのパートナーからの相当額の投資により、Open Science, Scholarship and Services Exchange (OS3E) と呼ばれる Internet2 Network を、NDDI がもたらすことになるだろう。

http://wp.me/pwo1E-2YY

Microsoft and Citrix Embrace Heterogeneity, VMware Hunkers Down

Most large enterprises have mixed operating system environments, running at least two of Windows, Linux and Unix. And in the future the same may be equally true when it comes to hypervisors: many enterprises could soon be using a combination of virtualization technologies, running at least one of Hyper-V, Xen or KVM in addition to VMware. Why? One reason is that many organizations are interested in cloud computing, and in particular setting up private clouds. Solutions built on OpenStack or Project Olympus — Citrix’s implementation of OpenStack — may well be more cost-effective than comparable VMware solutions.

http://www.serverwatch.com/trends/article.php/3934996/Microsoft-and-Citrix-Embrace-Heterogeneity-VMware-Hunkers-Down.htm

クラウドに最適化されたネットワーク構築の支援を表明 ブロケード

ブロケード コミュニケーションズ システムズ(以下、ブロケード)は6月1日、米Brocadeが2011年5月に発表した新製品や機能拡張の概要を紹介し、日本国内での事業戦略を発表した。さらにハイブリッドクラウド向けにCloudPlexを基盤とした複数ベンダー間での相互接続性を提供する。オープンソースのネットワーク制御技術「OpenFlow」やオープンソースのIaaS(Infrastructure as a Service)基盤構築ソフトウェア「OpenStack」などを活用し、サーバやストレージ、サーバ仮想化ソフトウェアなどを提供するベンダーと連携していく。

http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1106/03/news05.html

さくらインターネットも採用のブロケード、今後の取り組みは

ブロケードコミュニケーションズシステムズは6月1日、翌日の同社プライベートイベント開催に先立って、5月に米国本社が発表した戦略および新製品群と、国内事業戦略を紹介した。さくらインターネットがクラウドサービスの基盤として、同社のデータセンタースイッチ「Brocade VDX 6720」を採用したことも発表した。「プライベート・クラウド、パブリック・クラウド、ハイブリッド・クラウドにわたり、クラウドに最適化されたネットワーク機能を提供していく」というのが、ブロケードの基本的な方向性。オープンな環境を保ちながら、これを実現していくという。オープンさへの取り組みの1つの表れが、OpenFlowへの対応およびOpenStackとの連係だ。OpenFlowについては、2012年に対応の予定。ただし、これは同社のすべてのイーサネットスイッチでOpenFlowによる通信ができるようにするという意味ではない。

http://www.atmarkit.co.jp/news/201106/01/brocade.html

ネットワーク機器ゼロのデータセンターを目指す「MidoNet」

クラウドコンピューティングの将来を見据え、「ネットワークの仮想化」を実現するソフトウェア「MidoNet」を開発しているのが、ITベンチャーのミドクラだ。ミドクラ創業者兼CEOの加藤隆哉氏にMidoNetの概要と登場の背景について聞いてみた。ミドクラは創業者の加藤氏がアマゾンやグーグルのインフラエンジニアを集めて作ったITベンチャーで、クラウドコンピューティング関連のソフトウェアを開発している。外国人の社員も多く、東京のほか、スペインのバルセロナや米ロス・アンジェルスなどにもオフィスがあり、グローバル展開を前提としてるのも大きな特徴だ。

http://ascii.jp/elem/000/000/607/607316/

日本発ITベンチャーのミドクラ、総額1億円超を調達

ITベンチャー企業のミドクラは4月13日、1億1300万円のシード・ラウンド出資を受けたと発表した。ミドクラは日本企業だが、エンジニアのほぼ全員が米グーグル、米アマゾンで、クラウドコンピューティングやは分散インフラ技術に関わっていたコンピュータサイエンスの博士号、修士号を持つ外国人という。

ミドクラは、クラウド構築・運用システムのオープンソース・プロジェクトであるOpenStackをベースにしたソフトウェア・ソリューションを提供、独自のネットワーク仮想化技術を有し、パブリッククラウドとプライベートクラウド双方に利用可能な技術プラットフォームを開発していくという。

今回出資したのはビットアイル、NTTインベストメントパートナーズのNTTインベストメント・パートナーズファンド投資事業組合、1stホールディングス、サンブリッジ代表取締役会長兼CEOであるアレン・マイナー氏をはじめとした複数の IT 関連現役・OB 経営者など。

http://www.atmarkit.co.jp/news/201104/14/midokura.html

クラウド構築のソフトウェアを開発するスタートアップ、ミドクラがシードラウンドで約1億円を調達

ステルスモードで活動をしていた、クラウド構築のためのソフトウェアを開発する国内のスタートアップのミドクラ(2010年1月創業)がシードラウンドで1億1,300万円の資金調達を実施したことを発表した。今回の出資をしたのは、ネットエイジの西川潔氏をはじめ、ベンチャーキャピタルのサンブリッジのアレン・マイナー氏などの個人投資家と、NTTインベストメント・パートナーズ、データセンターを運営するビットアイル、独立系パッケージソフトウェアベンダーの1stホールディングスが名を連ねる。ミドクラの創業者でCEOの加藤隆哉氏は、グロービスの設立に携わりCSKの執行役員を務めた知る人ぞ知る存在である。

http://jp.techcrunch.com/archives/jp20110413midokura-cloud-computing-software-startup-in-japan/

Rackspace と Akamai が、CDN サービスで提携

今日(1/12)のことだが、Rackspace Hosting はクラウド・コンピューティングに対して、コンテント配達の選択肢を提供するために、Akamai Technologies と提携したと発表した。 Rackspace は、専用のクラウド・ホスティング・ポートフォリオの一部として、Akamai の Web アクセレーションとクラウド・オプティマイゼーションのサービスを再販することになる。この合意は、同社のクラウド・プラットフォーム上の複雑な Web サイトを管理するために、顧客が追加するツールにも対応するという、Rackspace の継続的な取り組みにも、影響をおよぼすものとなる。 先月のことだが、この San Antonio ベースのプロバイダは、自身のクラウド・マネージメント・ツールを強化するために、CloudKick を買収している。

http://wp.me/pwo1E-2sQ