Monthly Archives: May 2012

東陽テクニカ、OpenFlow対応のIPテストソリューションを販売 [ #opencloudjp ]

株式会社東陽テクニカは29日、OpenFlow対応のテストソリューションを国内で販売開始すると発表した。同社が代理店となっている米SpirentのIPパフォーマンステスター「Spirent TestCenter」において、OpenFlow対応のソフトウェアオプション「OpenFlow テスト・パッケージ」を提供する。 Spirent TestCenterは、リアルタイム/ハイパフォーマンスQoS解析など、さまざまな測定を実現するテスターソリューション。今回提供されるOpenFlow テスト・パッケージを追加することにより、OpenFlowネットワークを展開する上で最も重要な、エンドユーザーQoE(Quality of Experience)を事前に試験・評価できるようになる。

http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/20120530_536218.html

クラウドサービスAPIで仮想マシンを制御 OpenStack [ #opencloudjp ]

前回、OpenStackの五つの主要コンポーネントについて解説した。これらの各コンポーネントで構成されるIaaSの機能は、REST形式のクラウドサービスAPIを通じて実行される(表1)。仮想マシンイメージの登録や仮想マシンの起動・停止といった管理を、Horizonなどのツールから実施できる。 OpenStackのNovaでは、「Amazon EC2 API」「OpenStack Compute API」という2種類のAPIを備える。Amazon EC2 APIは、AWSが提供するクラウドサービスの互換APIである。「euca2ools」などのクライアントツールや、「Python boto」「RightAWS」といったクライアントライブラリから利用可能な他、「Hybridfox(Firefoxプラグイン)」によるGUI操作にも対応する。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20120518/397468/

IaaSを構成するOpenStackの主要5プロジェクト [ #opencloudjp ]

今回は、OpenStackで構築するIaaS環境とはどのようなものか、全体を俯瞰してみよう。OpenStackによるIaaS環境で中核となるのは、「Nova」「Glance」「Swift」「Keystone」「Horizon」という五つのコアプロジェクト(=コンポーネント)である。各コンポーネントと、クラウド管理者/テナント管理者/エンドユーザーの関係を示した。それぞれの概要を以下に紹介しよう。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20120518/397467/

北陸先端科学技術大学院大学、クラウド基盤「CloudStack」で仮想サーバーを統合 [ #opencloudjp ]

シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社(以下、シトリックス)とクリエーションライン株式会社は28日、北陸先端科学技術大学院大学が「Citrix CloudStack」(現Citrix CloudPlatform)を利用したクラウドプラットフォームを導入したと発表した。同クラウドプラットフォームは、同大学情報社会基盤研究センターにて運用される仮想サーバー環境を統合管理し、2012年3月より教職員・学生向けにオンデマンドで仮想サーバーシステムを提供している。

http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/20120528_536006.html

Cloud Foundryが開発者にもたらすメリット [ #opencloudjp ]

後編では、Cloud Foundryの詳細なアーキテクチャを解説する他、開発者がCloud Foundryを選ぶメリットを、実運用環境と開発環境の2つのケースで解説する。本項では、Cloud Foundryの技術的な解説およびCloud Foundryを選ぶべき理由、そして今後の課題についての3点について述べていく。

http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1205/21/news02.html

OpenLogic のスキャン調査によると、オープンソースが 730% も増えているらしい [ #opencloudjp ]

OpenLogic は、オープンソース・スキャナーおよび、オープンソース・ガバナンス・ソリューション、そしてコミュニティにより支持される、データセンターとクラウドのためのオープンソースをサポートするプロバイダである。そして今日の、同社におけるアナウンスによると、2011年 Q1 と 2012年 Q1 でスキャンしたファイル数を比較した結果、この一年の間にオープンソースが 730% 以上も増加していることが判明した。

http://wp.me/pwo1E-4g6

【LinuxTutorial】Red Hat が RHEL 6.3 Beta 投入 [ #opencloudjp ]

先月、Linux Planet は Ubuntu 12.04(Precise Pangolin:精緻なセンザンコウ)のリリースを祝った。Ubuntu の新バージョンではデスクトップとクラウドで大きな革新技術が投入されてたが、Linux Planet ではほかにも活発な動きを見せる集団がいた。Red Hat は先ごろ、Red Hat Enterprise Linux (RHEL)6.3の最初のベータをリリースし、エンタープライズ Linux ユーザー向けに数々のアップデートと新機能を投入してきた。

http://japan.internet.com/webtech/20120528/2.html

IaaS構築がサーバー統合の次のステップ: OpenStack [ #opencloudjp ]

企業情報システムを担当するITエンジニアにとって、クラウドはもはや避けては通れない存在になりつつある。 サーバーやストレージ、ネットワークといった個々のITインフラを仮想化技術により統合し、さらにそれらをセルフサービス形式でインフラごと貸し出せるようにする、つまり「個別のITインフラ」→「仮想化統合」→「クラウド化」というIT基盤効率化の流れにおいて、「クラウドを所有する」こと、すなわちIaaS(Infrastructure as a Service)環境を自社内で構築する「プライベートクラウド」という選択肢が現実味を増している。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20120518/397466/

これからの「OpenShift」の話をしよう [ #opencloudjp ]

OpenShiftがオープンソースになってから数週間経ちました。ただ、今の所あまり日本語の情報が増えている感じはありませんね。恐らく自前で試してみた人はそれなりにいると思われるんですが、いろいろ情報発信するには規模が大きすぎなんですよね。そして1年先行しているCloud Foundryもいますし、数少ない需要がそこで満たされてしまっているのかもしれません。この状況を打破するためにも、国内のOpenShiftの集まりが求められますね。誰かやらないかな(チラッチラッ

http://blog.udcp.net/2012/05/25/openshift-and-cfcrjp/

OSSを扱うインテグレーターなどを認定する団体「BOSS-CON JAPAN」7月設立 [ #opencloudjp ]

BOSS-CON JAPAN発起人会事務局は22日、オープンソースソフトウェア(OSS)を扱うシステムインテグレーターなどを認定する団体「BOSS-CON JAPAN」を設立することを発表した。同日に設立メンバーの募集を開始し、7月2日に設立する。 BOSS-CON JAPANでは国内にメーカーのないOSSについて、メーカーにかわって第三者として、認定パートナープログラムやパートナーへのバックエンドサポートを提供する。

http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/20120523_534665.html

世界の DNS インフラも、地味ながら 頑張ってる! [ #opencloudjp ]

私たちが 2週間前に指摘したように、これまでの 5年間で、インターネットのユーザー数は 2倍に成長している。この膨大なユーザーが、殺到してくる状況を処理するために、 インターネット・インフラも同様に、成長していく必要がある。そのインフラのクリティカルなパートが Domain Name System(DNS)であり、より多くの課題に立ち向かっていく必要性を有している。

http://wp.me/pwo1E-4fl

「100GbpsでOpenFlow」、ブロケードがSDN推進戦略 [ #opencloudjp ]

ブロケード コミュニケーションズ システムズは5月23日、Software-Defined Network(SDN)の実現に向けて、コアルータ「Brocade MLX」ならびにエッジルータ/スイッチの「Brocade NetIron CER/CESシリーズ」をOpenFlowに対応させることを発表した。9月にリリース予定のソフトウェアアップデート「Brocade 5.4 Software for NetIron」によって、「100GbpsワイヤレートでOpenFlowをサポートする」(同社プロダクトマネジメント&マーケティング部 ダイレクタ 佐宗大介氏)。

http://www.atmarkit.co.jp/news/201205/23/brocade.html

ブロケード、OpenFlowやSDN促進のためにNECとタッグ [ #opencloudjp ]

5月23日、ブロケードコミュニケーションズシステムズ(以下、ブロケード)は、NECとSDN(Software-Defined Network)およびOpenFlowスイッチング分野での協業を発表した。また、あわせてMLXルーターおよびNetIronでのOpenFlow対応を発表し、100GbpsでのSDN構築が可能になるという。

http://tech.ascii.jp/elem/000/000/696/696582/

ブロケードがOpenFlow対応を表明、既存製品がOSのバージョンアップでOpenFlow対応へ。なぜ大手ネットワーク機器ベンダがOpenFlow対応へ進むのか [ #opencloudjp ]

ネットワーク機器大手のブロケードコミュニケーションズシステムズは23日、Software-Defined Network戦略の発表と同時に、OpenFlow対応の第一弾として既存のネットワーク機器をOpenFlow対応にするOS「Brocade NetIron OS 5.4」を発表しました。今後さらにOSや関連ソフトウェア、ハードウェアのバージョンアップなどによって対応機器や機能の拡大も予定。

http://www.publickey1.jp/blog/12/openflowosopenflowopenflow.html

CloudStack vs. OpenStack : Citrix の言う Amazon ライク説を論破する _2 [ #opencloudjp ]

Bias が指摘するのは、CloudStack のディプロイメントが、KT において成功した彼の実装から影響を受けていることだ。 そのケースでは、L2 ハードウェア仮想ネットワーク・エリアを構築するために、Arista のスイッチが用いられた。 しかし、Amazon Web Services がハードウェア VLANS を提供しないことを、彼は指摘している。 つまり Amazon では、Virtual Private Cloud を契約する場合に限り、VLAN サービスが加えられるのだろう。ディフォルトの AWS ネットワークは、「フラットな L3 ネットワーク」であると、彼は書いている。

http://wp.me/pwo1E-4f7

ネットワーク機器に黒船到来、「OpenFlow」の採用相次ぐ [ #opencloudjp ]

高価な専用ハードであるネットワーク機器にオープン化を迫る黒船が到来した。その名は新規格「OpenFlow」。業界標準のソフトと汎用ハードで、従来よりも低価格かつ新技術を備えたネットワーク機器を実現できる。その利点に目を付けたNECやNTTデータ、NTTコミュニケーションズなどが採用に乗り出した。OpenFlowを巡るユーザーとメーカーの動向を追う。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Active/20120328/388128/?act01

Software Design 2012年5月号で自宅PaaSを作ろう:Cloud Foundry [ #opencloudjp ]

このblogを見ている人は、もうほとんどの方がチェック済のような気はしますが改めてご紹介。Software Design誌 2012年5月号にて、@dicekenと@hamaknが、第1特集を書いてます。

クラウドの力試し なぜCloud FoundryのPaaSがお勧めなのか?
第1章 PaaSが無視できない理由 (@diceken)
第2章 はじめてのCloud Foundry構築とデプロイ (@hamakn)
第3章 Cloud Foundryの中身を知る (@hamakn)
第4章 Cloud Foundryの実力を測る (@hamakn)
第5章 XaaS時代に、エンジニアはどうするべきか (@diceken)

どの章もとても良いものなのですが、特に第4章がおすすめ。複数ノードでのCloud Foundry構築方法を解説しています。複数ノードの構築はウェブ上にもそれほど情報が多くないため、とても参考になると思います。Cloud Foundryを深く知るためにも、是非お勧めしたい特集です。

http://blog.udcp.net/2012/05/04/software-design/

Open Networking Foundatin、OpenFlow 1.3.0 仕様を公開 [ #opencloudjp ]

ソフトウェア定義ネットワーク(Software Defined Networking:SDN)を推進する米国 Open Networking Foundation(ONF)は2012年5月17日、OpenFlow 1.3.0 仕様を公開した。OpenFlow 1.3.0 は、ネットワーク管理者によるネットワーク配備へのコントロールを拡大している。1.3.0 は、OpenFlow の長期安定版仕様のベースとなるものであるという点でも重要だ。

http://japan.internet.com/webtech/20120521/9.html

NiciraのNVPに日立電線「APRESIA」がベストマッチな理由 [ #opencloudjp ]

NiciraのNVPは、VLANやマルチテナントの限界、トラフィック制御の難しさ、未熟な仮想マシン対応、管理やSLAの欠如など、ネットワークに関わるさまざまな課題を解消すべく開発された、ネットワーク仮想化ソフトウェア。NiciraはOpenFlowの開発者でもあるマーティン・カサド氏が設立したITベンダーとして注目を集めているが、NVPのコアはあくまで物理ネットワークに依存しない仮想ネットワークの構築技術である。

http://tech.ascii.jp/elem/000/000/691/691135/

CloudStack vs. OpenStack : Citrix の言う Amazon ライク説を論破する _1 [ #opencloudjp ]

このディベートは、数多くの IT ショップ内で継続されているものであり、また、きわめて重要な事柄を反映している。 具体的に言うと、クラウド・コンピューティングは普及しているように見えるが、まずはプライベート・クラウドをドアで閉じられた自身の空間で動かすことが、数多くの企業が望むものとなっている。それは、Amazon EC2 IaaS のようなパブリック・プラウドへ向けて、思い切って前進する前の段階のものである。 そして、プライベート・クラウドの構築手法は、激論されたトピックでもある。

http://wp.me/pwo1E-4eF