Category Archives: Case Study

Software-Defined Network(6)SDN/OpenFlowの導入事例(国内)[ #opencloudjp ]

国内におけるSDN/OpenFlowの事例をご紹介しましょう。[日本通運]2011年1月にNECのOpenFlowスイッチ「UNIVERGE PFシリーズ」を採用し、プライベートクラウドを導入しています。自社のネットワーク構成を変更する際に、ベンダーに設定作業を依頼する必要があり、1回に約100万~200万円の費用がかかっていました。今回の導入によって、インフラ提供のリードタイムを大幅に短縮し、ネットワークの変更設定作業も社員が対応できるようになったことで、ベンダーへ支払っていた設定変更のコストが不要となり、自社による運用比率を高めています。

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サイバーエージェントを支える技術者たち プライベートクラウド構築プロジェクト[後編]

IaaS(Infrastructure as a Service)環境を構築するためのソフトウェアの1つとして注目を集めているのが,オープンソースで開発が進められている「OpenStack」です。サイバーエージェントでは,このOpenStackやVMware vSphere ESXiなどを利用してプライベートクラウドを構築/運用しています。ここでは前編に引き続き,同社におけるプライベートクラウド構築プロジェクトについて,アメーバ事業本部 プラットフォームディヴィジョンの前田拓氏と坂本佳久氏,そして前田耕平氏に伺っていきます。

http://gihyo.jp/dev/serial/01/cyberagent/0027

サイバーエージェントを支える技術者たち プライベートクラウド構築プロジェクト [ #opencloudjp ]

クラウドコンピューティングの実現形態の1つに,自社専用のクラウド環境を構築して利用する「プライベートクラウド」があります。サイバーエージェントにおいても,1年ほど前からプライベートクラウドの構築に取り組んでいるとのこと。今回はそのプロジェクトに関わる,アメーバ事業本部 プラットフォームディヴィジョンの前田拓氏と坂本佳久氏,そして前田耕平氏の3名にお話を伺いました。

http://gihyo.jp/dev/serial/01/cyberagent/0026

企業内クラウドにOpenFlow適用、サーバー仮想化の利点を最大化

総合物流で最大手の日本通運は、国内の物流業務を支える基幹系サーバー群を仮想サーバーに移行させる、企業内クラウド(プライベートクラウド)の構築を進めている。物理サーバー約500台からなる現行の基幹系業務システムを順次仮想マシンに移し、最終的には約100台規模にサーバー台数を集約する計画である。この基幹プラットフォームの移行に当たって、日本通運は新しいネットワーク制御技術を導入した。「OpenFlow」である。例えば送信元とあて先が同一の一連の通信を「フロー」として定義し、そのフロー単位に経路を制御する仕組みだ。OpenFlowに対応したスイッチ製品を業務システムの実環境に導入し、運用しているのは、世界でも初めての事例である。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/JIREI/20110902/368079/?ST=network