Monthly Archives: June 2012

オリジナルのCloud Foundryサイトを構築する [ #opencloudjp ]

Cloud Foundryの強みは、オープンソース版を利用することでオリジナルのCloud Foundryサイト(注1)を立ち上げられることです。早速、オープンソース版を利用してCloud Foundryサイトを構築してみましょう。 オープンソース版のCloud Foundryのインストール方法には次の3つがあります。

1: 同梱されているbashスクリプトを利用して1台のサーバにすべてのコンポーネントをインストールする方法(オールインワン構成)
2: Boshと呼ばれるデプロイ管理ツールを利用して複数台のサーバにコンポーネントをインストールする方法(マルチノード構成)
3: 同梱されているbashスクリプトおよびBoshスクリプトを参考に、独自のセットアップスクリプトを自分自身で記述する方法(要件や環境制約に応じた構成)

今回は最も簡単な1の方法を利用します。まず、Ubuntu 10.04.4のサーバを用意してください。Ubuntu 10.04上に最低限必要なパッケージはopenssh-serverとcurlです。

http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/rensai/cloudfoundry02/01.html

Google の OpenFlow バックボーンは、どのように機能しているのか_1 [ #opencloudjp ]

Google は SDN と OpenFlow を早い時期から支援してきており、また、先日の Open Networking Summit では、いくつかの詳細な情報を共有している。それは、このテクノロジーを用いて、世界の 12ヶ所に点在するデータセンターを、10G リンク上にリンクさせる手法に関するものである。そして、私は、さらなる詳細を知るために、Google の主任エンジニアである Amin Vahdat に話を聞いた。

http://wp.me/pwo1E-4lL

OpenFlow @ Interop 2012 のマトメ・ページ [ #opencloudjp ]

OpenFlow 祭り さながらだった Interop 2012 の、マトメ・ページです。 Google で検索しても、ヒットしてしまうトピックが余りにも多すぎて、必要な情報が得られませんでした。 そんなときに頼りになるのが、この Cloud News Japan のカテゴリです。 以下は、同サイトのカテゴリからリスト・アップした、OpenFlow 関連の情報です。

http://wp.me/pwo1E-4lF

CloudStack 3.0 拡張「ClassCat Cloud Hosting Edition v3.0」を7月から販売 [ #opencloudjp ]

Linux アプリケーションを企画・開発・販売するクラスキャットは2012年6月6日、「CloudStack 3.0」ベースのハイエンド プライベートクラウド新製品「ClassCat Cloud Hosting  Edition v3.0」を7月から販売する、と発表した。企業の情報システム部門におけるプライベートクラウド導入を想定しているが、ホスティング事業者のパブリッククラウド用途でも利用できる。CloudStack ロゴ ASF(Apache Software Foundation)プロジェクト CloudStack をクラウド基盤としており、マルチ ハイパーバイザに対応、Red Hat Enterprise Linux 6.2 の KVM 仮想化環境のほか、VMware vSphere も運用できる。

http://japan.internet.com/webtech/20120612/1.html

日商エレ、Citrix CloudPlatformとネットワークアプライアンスの連携ソリューション [ #opencloudjp ]

日商エレクトロニクス株式会社(以下、日商エレ)は12日、シトリックスのクラウド環境構築ソフト「Citrix CloudPlatform powered by Apache CloudStack」(以下、CloudPlatform)、アプリケーションスイッチ「Citrix NetScaler」と、ジュニパーのセキュリティアプライアンス「SRXシリーズ サービス・ゲートウェイ」(以下、SRX)を連携させたソリューションを、同日より販売開始すると発表した。

http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/20120612_539531.html

クラウドサービスへの移行が進む NASA と OpenStack との関係は? [ #opencloudjp ]

オープンソースの OpenStack クラウドプラットフォームは、米国 NASA が Rackspace と共同で開発を行い、2010年に公開されたものだ。現在、このプロジェクトには Dell、HP、Cisco、IBM など180を超える企業が参加している。だが今週、OpenStack と競合関係にある Amazon Web Services の Jeff Barr 氏は同社の Blog に「NASA Saves Nearly $1M Per Year By Using AWS(NASA は、AWS の採用で、年間に100万ドル近い節約をした)」という記事を投稿した。Barr 氏の投稿は、NASA の CIO である Linda Cureton 氏の Blog への投稿がもとになったものだ。この投稿で Cureton 氏は、NASA が最近 IT の再構築を実施し、Amazon Web Services に移行したことについて触れている。

http://japan.internet.com/webtech/20120618/7.html

クラウド基盤ソフトウェアEucalyptus、次期版は完全にオープンソースに [ #opencloudjp ]

クラウドコンピューティングプラットフォームを提供する米Eucalyptus Systemsは6月19日(米国時間)、次期版「Eucalyptus 3.1」よりエンタープライズ版とオープンソース版を1本化するという方針を発表した。GitHubでコードを公開し、開発を進める。 Eucalyptusはプライベートクラウド向けクラウド基盤ソフトウェアで、IaaS(インフラ・アズ・ア・サービス)に分類される。米カリフォルニア大学サンタバーバラ校が研究した技術をベースとしており、Amazonの各種WebサービスとAPI互換がある。同様のIaaS技術にはOpenStackやCloudStackなどがあり、たとえば「Ubuntu」の英CanonicalがサポートするIaaSをEucalyptusからOpenStackに変更するなど、競争が続いている。

http://sourceforge.jp/magazine/12/06/19/2332224

オープン・ネットワーキング・ファウンデーションがInterop Tokyoで基調講演 [ #opencloudjp ]

オープン・ネットワーキング・ファウンデーション(ONF)エグゼクティブディレクターであるダン・ピットが、Interop Tokyo 2012で「SDN、OpenFlow、ONF:シリコンバレーと日本が協調して導く新しいネットワークの時代」と題して、共同で基調講演を行います。本基調講演では、ピットと共に、ビッグスイッチ・ネットワークス最高経営責任者(CEO)のギド・アペンセラ氏、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズのサービス基盤部長伊藤幸夫氏が登壇します。

http://www.zaikei.co.jp/releases/47734/

独断と偏見によるInterop Tokyo 2012ミニフォトレポート [ #opencloudjp

2012年6月13日から15日にかけて、千葉・幕張メッセで日本最大規模のネットワーク関連展示会「Interop Tokyo 2012」が開催されている。展示物はハードウェアやソリューションが中心で弊誌とはやや専門分野が離れているが、そのなかで弊誌記者が興味を持ったものを独断と偏見で紹介しよう。 Interop Tokyo 2012の注力テーマとしてはクラウドコンピューティングやユニファイドコミュニケーション、ビッグデータ、IPv6、セキュリティ、仮想化などが挙げられているが、特にハードウェアベンダーを中心にプッシュされていたのがOpenFlowだ。会場には「OpenFlow ShowCase」が用意されており、関連ハードウェアが稼働した状態で展示されている。

http://sourceforge.jp/magazine/12/06/14/0423250

ハイパーバイザーからクラウドまで、すべてを提供するRed Hat [ #opencloudjp ]

ed Hatとしては、クラウドの基盤となるハイパーバイザーKVM、OSのRed Hat Enterprise Linux(RHEL)、スケールアウトストレージシステムのGlusterFS、そしてJBossなどのミドルウェアなどを提供しています。さらに、PaaSレイヤとしてはOpenShift、IaaSレイヤとしてはCloudFormsを提供しています。このように、1社で、ハイパーバイザーからIaaSのプラットフォームまで提供しているのはRed Hatだけだと思っています。ただし、Red Hatがすべてのレイヤでソフトウェアを提供しているからといって、垂直統合型のサイロ型のシステムを提供しているわけではありません。Red Hatの企業としての社是からいっても、オープンソーステクノロジーに従った、オープンなものになっています。

http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/column/cloud/20120613_539339.html

米Red Hat、IaaSプラットフォーム「CloudForms」の一般提供を開始 [ #opencloudjp ]

米Red Hatは6月6日(米国時間)、オープンソースのクラウド管理ソリューション「Red Hat CloudForms」の一般提供を開始した。同社が支援する「OpenStack」などさまざまなクラウドを管理できる「ハイブリッドクラウドソリューション」と位置付けている。 CloudFormsは2011年5月に発表されたハイブリッドクラウド管理基盤。当初はRed HatのInfrastructure as a Service(IaaS)プラットフォームとして発表された。Red Hatはその後、オープンソースのIaaS「OpenStack」へのコミットを強め、OpenStack Foundationにプラチナメンバーとして参加している。

http://sourceforge.jp/magazine/12/06/07/2328258

DevOpsによるビジネスの改善をメトリクスとして計測する方法。DevOps Day Tokyo 2012 [ #opencloudjp ]

DevOpsに関する国内最大のイベントとなった「DevOps Days Tokyo 2012」が5月26日に都内で開催されました。前の記事「DevOpsを実践する企業に共通すること。DevOps Day Tokyo 2012」では、John Wills氏の講演を紹介しました。この記事では、企業の中でDevOpsを通してビジネスを改善するために欠かせないメトリクスについて解説した、Damon Edwards氏の講演のハイライトを紹介します。

http://www.publickey1.jp/blog/12/devopsdevops_day_tokyo_2012.html

Facebook が発表した Folly は、宝石のような オープンソース C++ ライブラリなのだ! [ #opencloudjp ]

Facebook の Folly(愚行)って、中年の危機みたいな名前をヨットにつけるようで、なかなかイカしていない? しかし、それは、スピードと使い易さを考慮し、また、既存の C++ ライブラリとのインターオペラビリティも実現する、大規模な C++ ユーティリティーなのである。この、再利用が可能な C++ ライブラリのコレクションは、Facebook エンジニアの要求を満たすために、インハウスで開発されたものである。これまでに、Cassandra/HipHop/Thrift などをオープンソース化してきたように、Facebook のデベロッパーたちは、この Folly をオープンソース・ソフトウェアの領域に置いた。

http://wp.me/pwo1E-4hA

OSS統合運用管理「Hinemos」、仮想ネットワーク管理に対応……OpenFlowを活用 [ #opencloudjp #cbajp ]

NTTデータは5日、OSS統合運用管理ソフト「Hinemos」に仮想ネットワークの管理を可能にする「Hinemos仮想ネットワーク管理オプション」を追加し提供を開始した。ネットワーク仮想化技術「OpenFlow」を活用したものとなっている。「Hinemos仮想ネットワーク管理オプション」では、仮想ネットワークを構成するレイヤー2スイッチ、レイヤー3スイッチ、ロードバランサー、ファイアウォールといったネットワークノードや、仮想サーバをマウスのドラッグ&ドロップなどの直感的な操作によって描画し、画面上でIPアドレスやデフォルトゲートウェイなどのネットワーク情報を設定するだけで、仮想ネットワークを自動構成できる。

http://www.rbbtoday.com/article/2012/06/05/90103.html

目指すは「クラウドOS」、ストラトスフィアがSDNで実現したいこと [ #opencloudjp ]

IIJとACCESSの折半出資で4月に設立されたストラトスフィアは6月4日、同社が開発中のSoftware Defined Networking(SDN)技術を紹介する場を設け、最終的には「クラウドOS」の構築を目指していると説明した。「SDNはこれまで、サーバの人たちが取り組んでいる例がほとんど。しかしネットワーク屋でなければできないことが多い」と、IIJで長年技術をリードし、ストラトスフィアの代表取締役社長に就任している浅羽登志也氏は@ITに話した。同社はネットワークの仮想化をベースとしながら、各種サービスコンポーネントおよびAPIを追加していくことにより、クラウド上のリソースと物理インフラを結び付ける包括的な製品群を提供するという。

http://www.atmarkit.co.jp/news/201206/05/stratosphere.html

DevOpsを実践する企業に共通すること。DevOps Day Tokyo 2102 [ #opencloudjp ]

DevOpsに関する国内最大のイベントとなった「DevOps Days Tokyo 2012」が5月26日に都内で開催されました。これまで国内でDevOps関係のイベントは何度か開催されてきましたが、今回のイベントは世界中で開催されているイベント「DevOps Days」の東京開催で海外からDevOpsムーブメントの中心になっていると言っていいゲスト2人を招き、100人以上の参加者が集まるという大きなイベントでした。

http://www.publickey1.jp/blog/12/devopsdevops_day_tokyo_2102.html

IIJとACCESSの合弁会社ストラトスフィアのSDN戦略とは?「最終的に目指すのはCloud OS」 [ #opencloudjp ]

SDN(Software Defined Network)向けソフトウェアの研究開発を目的に、IIJとACCESSが4月に共同設立した合弁会社、ストラトスフィアが2012年6月4日に記者説明会を開催した。ネットワーク仮想化やSDNをめぐる開発競争はますます過熱してきているが、同社代表取締役社長の浅羽登志也氏が競合他社との違いとして挙げたのは「SDNにとどまらず、上位レイヤも見据えている」点だ。具体的にはまず、PaaSレイヤに対してAPIを提供していく予定だという。

http://businessnetwork.jp/Detail/tabid/65/artid/2201/Default.aspx

Fedora 17「Beefy Miracle」リリース [ #opencloudjp ]

Linux リリースには、他のリリースよりも「お肉(機能)がたっぷり」なものがある。Red Hat が支援する Fedora Linux コミュニティは2012年5月29日、これまででもっとも「お肉がたっぷり」なディストリビューション、Fedora 17「Beefy Miracle」をリリースした。Fedora のプロジェクトリーダーである Robyn Bergeron 氏は、InternetNews.com に対して次のように語った。「Fedora は常に多くの新機能を提供してきたが、今回の新機能の数は50以上にものぼった。Fedora 17 は最新の『OpenStack』リリースや『JBoss Application Server 7』を提供している」

http://japan.internet.com/busnews/20120530/3.html

イクシア、OpenFlowやIEEE 802.11ac対応のネットワークテスト製品を投入へ~1Gbps超の無線LANにも対応 [ #opencloudjp ]

イクシアコミュニケーションズ株式会社(以下、イクシア)は31日、OpenFlowネットワーク、ならびに現在規格策定中のIEEE 802.11ac次世代無線LANに対応したテストソリューションを発表した。いずれも現在はβ版の製品が提供されており、正式版は7月以降、順次提供が開始される。 イクシアは、主に機器メーカーやキャリア、ISPなどに対して各種テスト製品を提供している企業。これまでも有線・無線双方のネットワークテスト製品を提供しており、ネットワーク機器のパフォーマンスや品質をチェックしたり、あるいはネットワークプロトコルの振る舞いが正しいかを検査したりすることができる。

http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/20120601_536827.html

Citrix モバイルワークスタイルとクラウドサービスをつなぐ――新製品群が多数登場 [ #opencloudjp ]

米Citrix Systemsは、5月上旬に米国サンフランシスコで年次カンファレンス「Citrix Synergy 2012」を開催した。約6300人の顧客企業やパートナー企業関係者が来場したという。5月31日にはカンファレンスで発表された新製品やサービスと、新規プロジェクトの「Project Avalon」について国内関係者向けに説明が行われた。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1205/31/news097.html