Monthly Archives: August 2010

OpenStack が前途多難な理由を説明しよう

今週(2010年7月下旬)のことだが、NASA 取り巻くいくつかのテクノロジー企業によるグループが、OpenStack への取り組みを開始した。 それは、大小の企業とサービス・プロバイダーのためのデザインされたオープンソース・プロジェクトであり、すでに証明されたクラウド・コンピューティング・プラットフォームのことでもある。 私自身としてはオープンな事象には大賛成であるが、GigaOM Pro の Weekly コラムの論評としては、天邪鬼な支持者と仲良くするのは困難であり、クラウドにおける主要なプロバイダーやソフトウェアベンダーににとって、OpenStack が本当のライバルになることはないと、指摘せざるを得ない。

http://wp.me/pwo1E-1FX

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OpenStackの狙いとは?クラウドのオープンソフトウェアの本当の意味

Open Stackが狙いを簡単に言ってしまえば、独自仕様でクラウド業界を事実上独占しているしているAmazon Web Servicesの牙城を切り崩したい、という業界全体の戦略、と片付ける事ができる。
事実、AWSの市場シェアは恐らく誰も追いつく事が出来ない規模に達している、と見る意見が多い。 周りを見渡せば、Google、Microsoftがデータセンタの規模、という観点では競合出来うる可能性を秘めている、言える一方、提供サービスの幅、パートナー戦略、B2B市場での実績、では、AWSが相当先行している、という解釈に至ってしまうからである。
その中で、Rackspace Hosting社は、運用しているWebサイトの数では、業界での唯一AWSに対抗しうる件数を誇るベンダーである。 それ故、クラウド事業者としてはAWSの競合として比較される事が多いが、Rackspace Hosting社がAWSのビジネスモデルと根本的に異なる面がある、という事に注目する必要がある。

http://blogs.itmedia.co.jp/ippeisuzuki/2010/08/openstack-e7ee.html

OpenStackに対する、VMWareの反応: 同調しつつも、少し反論

Rackspaceの発表したOpenStackに対して、影響を大きく受けるベンダーもは誰か、と分析するに当たり、仮想化技術の独自仕様で市場の大きなシェアをもっているVMWareがあげられる。

Rackspaceは元々自社のクラウドインフラをCitrix のXenServerをベースに開発者しているため、Citrixとしては、OpenStackはVMWareに対向する切り札として位置付けている、と表明している。

対してVMWare社の反応はあまり明確なものが今のところ出ていない。今時点で明確になっているのは、Director of Distributed Management Task Force (DMTF)という役職にいるWinston Bumpus氏による下記のコメントである。

    We’re huge supporters of open source software efforts, having placed major bets on Spring and RabbitMQ, among others. And while open source makes sense for some product offerings, open standards provide interoperability between open sourced, shared sourced, and private sourced implementations.

http://wp.me/pt7tU-cP

Rackspace の(増収・増益)クラウド経済学

Rackspace Hosting は 2010 Q2 において、同社のクラウド・コンピューティング・ビジネスに 8,510 の顧客を加え、また、一件あたりの収益を大幅に引き上げたと、San Antonio で 2010/08/09 にレポートした。クラウド・コンピューティング・ビジネスの成長が、個々のサーバー当たりの収益を引き上げ、 Rackspace の能率的を促進していると、同社の首脳陣は説明している。

http://wp.me/pwo1E-1CX